新年あけましておめでとうございます。
代表の櫻井です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年一発目の投稿ということで、毎年恒例の振り返りと目標を簡単に記録したいと思います!
■2023年の振り返り
2023年に掲げた目標は「効率化」でした。
開業後とにかく手を動かして猛進してきたため、やった方が良いと頭の中で分かっていても、後回しにしていることがいくつもありました。
そこで昨年は、お客さんを増やすことよりも、内部の業務効率化を図ることを優先し、盤石な仕組みを作ることに注力しました。「攻めよりも守り」の1年でした。
そのひとつとして、社会保険労務士の資格を持っているスタッフ含め、正社員も雇いました。
雇うということ自体初めてであったため、はじめましてのチャレンジも多くありましたが、信頼できるスタッフと一緒に仕事をできています。
スキル・テクニックは経験である程度は身につくものですが、「感覚や考え方」はなかなかそうはいかず、教えることも難しいです。
そこが、今一緒に働くスタッフたちはピントが合っており、お客さんからの回答ひとつとっても「自分でもそうするな~」と思うことが多いのは、ありがたいことです。
また、みんなお酒好きというのも、何気に嬉しいポイントです!
(ハラスメントに十分に気を付けつつ、毎週飲んでいます。)
スタッフやその先の家族の幸せにも責任をもって、精進していきたいと思います。
■2024年の目標
ズバリ、「個性を伸ばす」です!
(昨年に引き続き月並みな目標になってしまった・・・)
具体的には、「スタッフの個性」と「事務所の個性」の2つです。
●スタッフの個性
自分含め、人には「得意」と「好き」があります。
もちろん、全部「得意」で「好き」なことをやるのには限界がありますが、能動的に仕事をするには、できる限りその割合を多くしたいと考えます。
そのためのコミュニケーションを取り続けることも大切にします。
このような考えから、事務所経営をする上での目標として事務所規模の拡大を掲げる事務所も多いですが、当事務所はそこは拘らず、目が届く範囲でひとりひとりとコミュニケーションを取れる少数精鋭を目指します。
●事務所の個性
昨年、お客さんからの要望をもとに、いわゆる社労士が行う業務よりも一歩、いや、二、三歩踏み込んだサービスを開始しました。
踏み込む分、苦労もありますが、確かな手ごたえを感じています!
社労士がただの「事務作業の代行者」に留まらない、本来の価値を発揮できるフィールドを見つけた感覚があるので、今年はこのサービスをより多くのお客さんに展開していきたいと考えています。
具体的なサービス内容は別の記事でご紹介できればと思います。
以上となります!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。