こんにちは、櫻井です。
最近のプライベートでの出来事とそこからの発見をシェアさせていただきます。
ここ最近、3回海釣りに行ってきました。
1回目は1人で丘釣り。
2回目は友人3人と船釣り。
3回目は友人3人と丘釣り。
釣果は、ゼロ!!!
いずれの回もしっかり6時間以上は竿をたらしていたと思いますが、ゼロです。
2回目くらいまでは某ニュース番組の「zero~~~」と歌って楽しんでいましたが、3回目はさすがに深刻になってきました。
こんなに釣れないことが、あるのか・・・
毎回、釣りの前日に行きつけの居酒屋に行って「明日は大漁に釣ってここにお魚持ってくるんで、よろしくお願いします!」とアピールしては釣り終わりに手ぶらで行き、お店のお魚を頂くのも段々悲しくなってきました。
そこで、なぜここまでうまくいかないのかを探るため、youtubeを見まくったり、釣りの達人に話を聞いたりして勉強をしました。
そこで見えてきた釣れない原因は主に以下の3つかなと考えています。
- 【タックルが間違っている】
タックルとは、釣竿やリール、リールに巻く糸など、釣り道具をすべて含めた一式のことですが、その組み合わせが悪かったようです。 - 【餌のアピールの仕方が間違っている】
魚ごとに食いつきたくなるような餌の掛け方や動かし方があるそうですが、そこの知識が足りなかったようです。 - 【時合が悪い】
潮回りや天候などの条件から、魚の活性が大きく変動し、判断を誤るとまったく食いついてこないそうですが、認識が甘かったようです。
釣りをなめていたことを痛感しました。勉強不足です。
話は変わりますが、、、
最近、社労士試験の合格者から開業に関するご相談をいただくことが多く、中でも多い質問が「どのようにすれば契約が取れますか?」というものです。
僕自身、いわゆるこの「営業」は苦労をして、様々試行錯誤をしてここまでやってきています。
(もちろん現在も鋭意試行錯誤中です!)
ここでふと思ったのが、仕事における営業と今回の釣りって、共通している点も多いのかな?ということです。
※「営業=釣り」というが適切な表現ではないことは承知しておりますが、ここではどうかお許しください。
営業においては以下のように置き換えられるかなと思います。
- 【タックルが間違っている】
→事務所が提供するサービスの質がお客様の期待値を満たしているか?事務所の強み・特徴がお客さんにとって必要な強み・特徴か? - 【餌のアピールの仕方が間違っている】
→ターゲティングが合っているか?そして、そのターゲットにきちんと届くようなアプローチができているか? - 【時合が悪い】
→お客様が自分の事務所を必要としているタイミングは今か?
いかがでしょうか?
どれも大切なことであり、これらの内どれかひとつが欠けていても成果は出にくいものです。
また、それぞれにおいて、即答できるような普遍的な答えはなく、やはり試行錯誤が必要になります。
試行錯誤を繰り返した先に、自分なりのスタイルが確立し、少しずつ反応が出始めるものかと思います。
釣りもきっと、そうなのだ、、、!
こう書いていたら、やる気が湧いてきました、、、!
営業でもはじめは全くうまくいかず、諦めそうになる度に、先輩に喝をいただきながらたくさん行動をして、少しずつ結果が出てきました。
きっと、釣りも諦めずに続けたら、いつか釣れると思う(いたい)のです!
待ってろ、大海のビッグフィッシュ!