「片手に時計を着けるって誰が決めたん?」
この台詞はとても有名ですよね。
本田圭佑さんいや、KEISUKE HONDAさんの名言です。
彼はサッカー選手でありながらも、
常識にとらわれない考え方と行動力により、
□サッカークラブ経営者
□実業家
□カンボジア代表GM・監督
という様々なフィールドで活躍しています。
最近、自分の仕事をしていく中で、
「片手に時計を着けるって誰が決めたん?」
(意訳:その考え自体が勝手な思い込みなのでは?)
に似たアドバイスをいただき、
早速取り入れることにしたので紹介します。
そのアドバイスがこれです。
「HPが1社に1つって誰が決めたん?」
事業計画を立てていく段階で、
「ターゲットをどこに設定するか?」
「ターゲットをどの程度鋭く絞るか?」
という悩みを抱える経営者の方は多いと思います。
そして悩んだ挙句、
「びびって緩いターゲット設定を行ったせいで
特色が出せずに事業が思うように伸びない」
「ターゲットを絞りすぎて検索にヒットせず
全然新規の問い合わせが来ない」
といった結果に苦しみます。
どちらが正解というのはないのですが、
目的・目標にあった選択をすべきかと思います。
私の場合は、
「びびって緩いターゲット設定を行った」
自覚があり、それで良かったのか悩みを抱えていました。
その悩みを大先輩経営者に相談した際に言われたのが、
「HPが1社に1つって誰が決めたん?」
でした。
(少々言葉自体はHONDA風に補正しています(笑))
今のHPを残してAというターゲットに訴求しつつ、
新たにHPを新設してBというターゲットに訴求すれば良い、
というアドバイスです。
「なるほど~!」
もちろん、HPを2つ作成し、
ターゲットの幅を広げるというこは、
その分対応すべき業務も増えますので、
受け入れる能力があることが大前提です。
キャパオーバーになり、
クライアントAに対してもBに対しても
中途半端な仕事をしたら最悪です。
また、もちろんHP新設に費用も発生します。
その覚悟がある方は、
思い込みに縛られずに、実践していきましょう!
良いなと思ったことは、
丸パクリで即実践です✊