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人事の仕事のやりがい

人事の仕事のやりがい

人事の仕事のやりがいは大きく2つあると考えています。

1つ目は経営者のパートナーとして責任の大きな仕事に携われること、
2つ目は従業員の良き相談相手として人間味溢れた仕事に携われることです。
それぞれについて少し解説したいと思います。

◆経営者のパートナーとして責任の大きな仕事に携われる
航海において舵を取り目的地を決定するのが船長で、その船長の右腕として欠かせないのが航海士という仕事です。航海士は、船長が目指す目的地に確実に安全に到達するため、肉眼やレーダー等あらゆる手段を駆使して船の位置を常に正確に把握して指揮管理を行います。気象・海象・積荷の量といったあらゆる要素を総合的に考慮して船長に的確なアドバイスを与えます。

会社を一隻の船に例えるとすれば、船長は経営者であり人事は航海士です。
社長には理想やこだわりがあります。ただ、その理想やこだわりを会社全体になじませるには具体的な制度や規則に落とし込む必要があります。現在運用されている制度との整合性、現場の声、新制度を施行した場合の反響の予測等あらゆる事柄を総合的に考慮し経営者の理想やこだわりの実現を図ります。このように経営者の右腕として責任の大きな仕事に携われることが人事の仕事のやりがいのひとつです。

◆従業員の良き相談相手として人間味溢れた仕事に携われる
ある従業員Aが会社に対して不満を抱えていたとします。Aが相談する先として考えられるのは①所属する部署の上長②同僚(友人)③会社の経営陣の3か所です。①所属する部署の上長に相談した場合、問題は肥大化するかなだめられて終わりがちです。扱いづらい従業員というレッテルを貼られ、本人も働きづらくなる可能性もあります。②同僚(友人)に相談する場合、精神的に楽になることはあれど具体的な解決にはなりません。③会社の経営陣への相談は①にもまして大ごとになるため、しっかりと準備して覚悟が決まるまでは避けるべきです。そのような状況において頼れるのが社内の第三者機関人事です。一般的に人事は社内の人事制度や労基法の知識に通じていることが多いです。そのため、従業員Aが抱く不満が妥当なものなのか、冷静に判断することができます。現場の社員ひとりひとりの良き(最も効果的な)相談相手として仕事上の悩みを解決できるのが人事だと考えています。このように、従業員に寄り添い人間味溢れた仕事に携われることも人事の仕事のやりがいのひとつです。

経営者の味方でありつつ、従業員の味方であるわけなので、
時には相対する労使の間に立たされることもあります。
そのときの葛藤や難しささえもやりがいと思える人が人事に向いているのかもしれません。

 

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